【経済性】不適数 Level1
(1) 工程管理に関する(ア)〜(オ)の記述のうち、不適切なものの数を@〜Dから選び答えよ。 |
《解答》2
(ア)○ 青本p39L2の記述そのもの
(イ)× 青本p39L32に負荷計画の定義が記述されている。問題文はL34の日程計画の記述です。
(ウ)○ 青本p39L30の記述そのもの
(エ)○ 青本p39L36の記述そのもの
(オ)× 青本p39L34に日程計画の定義が記述されている。問題文はL32の負荷計画の記述です。
◆しばしば行われる「入れ換え」記述である。定義をしっかり記憶していないと正解にたどり着けないが、項目総括部分
だけの理解ではなく、各詳細記述を読んで理解していれば大体検討がつくはずです。
【総合】不適 Level1
(2) ISO10006に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》4
@○ 青本p215L2の記述そのもの
A○ 青本p215L11の記述そのもの
B○ 青本p215L25の記述そのもの
C× 青本p215L4に「品質マネジメントの経験を持ち、かつ、プロジェクトマネジメントの経験がある人を対象として
作られたもの」と記述されています。
D○ 青本L7の記述そのもの
◆これまでにも7章から何度か出題がなされています。まだ、記述どおりの内容で出題されており、この程度の問題はも
のにしておきたいレベルの問題です。
【経済性】不適数 Level1
(3) 次に上げる(ア)〜(オ)の品質管理における手法のうち、新QC7つの道具に含まれていない手法の数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》3
青本p34参照
(ア)新QC7つ道具
(イ)新QC7つ道具
(ウ)QC7つ道具
(エ)新QC7つ道具
(オ)QC7つ道具
◆QC7つ道具と新QC7つ道具に関連する問題はこれまでに何度も出題されています。今回の問題はもっとも初歩的な用
語に関するサービス問題です。この問題を落としているようでは合格はおぼつかないと言えます。QC7つ道具と新QC
7つ道具は、総監にとってとても大切なキーワードです。つまり、論文においてもこの用語は使える単語だということ
を認識しなければなりません。
【経済性】不適 Level1
(4) 活動基準原価計算(Activity Based
Costing; ABC)の説明として、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》1
@× 青本p49L2「消費量や単価、稼働時間の積み上げにより原価を計算することを想定すると、特に多品種製品を生産
する場合、生産量が多い製品や稼働時間が長い製品が間接費を多く負担し、」と記述されており、この弊害を改善す
るために登場してきたのがABCであるという記述と、設問文の記述は矛盾することになります。
A○ 青本p49L8の記述そのもの
B○ 青本p49L4の記述そのもの
C○ 青本p49L11の記述そのもの
D○ 青本p49L31の記述そのもの
◆これまでこのABCについては出題がなされなかったと記憶しています。今後は計算問題として出題される可能性がある
のではないかと思わせられます。それはともかく、この問題は基本的な内容ばかりですから、落とす訳にはいかないでし
ょう。
【経済性】不適 Level1
(5) 生産と調整などに関する次の略語の説明のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》5
@○ 青本p26L2の記述そのもの
A○ 青本p27L2の記述そのもの
B○ 青本p27L18の記述そのもの
C○ 青本p28L3の記述そのもの
D× 青本p28L7「供給業者、系列製造業者、流通業者、販売業者などを結び付け、開発・設計から生産、保全、流通ま
での製品の一生に関するデータを電子化し、迅速な情報交換・遠隔生産・電子商取引を行う取り組みも始まってい
る。」という記述があります。設問文の記述が全く誤りかと言えばそうでもないため迷うところです。但し、設問文
中の「発注時期を確定するために、各部品の待ち時間や、移動時間などの見積もり時間などの」という記述はp27
L24のリードタイムに関する記述です。したがって、この設問文が最も不適切と言えるでしょう。
◆この問題も頻繁に出題される部分です。しかし、今回の出題は青本どおりの記述を用いてありますから、若干悩まれた
方がいらしゃるかもしれませんが、大体の方が正解を選択されたのではないかと思います。
【経済性】計算 Level1
(6) ある年度末に、ある事業に1500万円の投資をした。この投資により次の年度末からx万円の収入が各年度末に3年間のみ得られるとする。年利率を考慮した場合、各年度末に得られるx万円の収入がいくら以上ならば、この投資を回収できるか。@〜Dの中から、xに当てはまる最小の数値を選び答えよ。ただし、xは均等資金額として計算することとし、年利率は5%とする。 |
《解答》3
青本p51参照
年度 |
0 |
1 |
2 |
3 |
投資額(万円) |
1,500 |
1,500×(1+0.05) |
(1,500×1.05−x)×(1+0.05) |
{(1,500×1.052−2.05x)}×(1+0.05) |
収入額(万円) |
|
x |
x |
x |
差引額(万円) |
|
1,500×1.05−x |
1,500×1.052−2.05x |
1,500×1.053−3.15x |
上記表において3年度目で差引額が0万円にならなければ回収不能となる。
したがって、1,500×1.053−3.15x=0でなければならない。
この結果、x=551万円
ここで、xに当てはまる最小数値という設問から間違ってもA540万円を選ばないように気をつけましょう。
540万円だと3年目でも投資額を回収できません。
公式を適用すれば簡単というお話もあります。しかし、今回のような直球でなく変化球がきた場合は公式よりも上表のよ
うに論理的に考える方が確実です。
これも落としたくない問題です。
【安全】計算 Level1
(7) ある製品は、まず工程1で加工し、次に工程2で加工して生産される。工程1には機械Aが1台あり、工程2には機械Bと機械Cがある。工程2では、機械Bか機械Cのどちらかで加工すればよい。機械Aの運転状況は、稼働時間100時間、故障時間10時間の割合である。また、機械B、機械Cの信頼度は、それぞれ0.900、0.850である。なお、機械は稼働中に不良品を発生させないこととする。工程1、2の全体における信頼度に最も近いものを、@〜Dの中から選び答えよ。ただし、有効数字は3桁で計算せよ。 |
《解答》5
青本p169参照
システム信頼度解析の問題として解けば良いでしょう。
|
|
|
|
全体信頼度Q=0.909×{1−(1−0.900)×(1−0.850)}=0.895
◆頻繁に出題されるシステム信頼度に関する計算問題です。上図が描けると簡単に解答へたどり着けるでしょう。但し、
機械Aの信頼度算出で悩まれた方がいらっしゃるかもしれません。文章どおり読めば、信頼度=稼働時間/(稼働時
間+故障時間)となりますが、誤って信頼度=(稼働時間時間−故障時間)/稼働時間として計算した場合でも、全
体信頼度=0.886が得られますから、この場合でも正解に到達できます。時間は若干かかるかもしれませんが、サー
ビス問題と言えるでしょう。
【経済性】計算 Level1
(8) 下表のように各作業の所要日数と先行作業(その作業を開始する前に完了しているべき作業)が与えられている。作業D、Eに新技術を導入することにより、作業Dの所要日数を8日から5日に、作業Eの所要日数を10日から6日に短縮できた。その新技術導入により作業全体の短縮の総所要日数は、導入前に比べて短縮されているが、その短縮日数を@〜Dの中から選び答えよ。
@2日 A3日 B4日 C5日 D6日 |
《解答》2
青本p61参照
与えられた条件は以下のとおりです。
作業名 |
所要日数 |
先行作業 |
ð |
所要日数 |
A |
9 |
なし |
9 |
|
B |
12 |
なし |
12 |
|
C |
6 |
A |
6 |
|
D |
8 |
A |
|
|
E |
10 |
B,C |
|
|
F |
7 |
B,C,D |
7 |
初期の総所要日数=9+6+10=25
変更後の総所要日数=9+6+7=22
よって3日短縮される結果となります。
◆この工程問題も最近では当然のごとく毎年出題されます。しかし、今年の問題はそれほどひねった問題ではありません。
ごく簡単に解答できるでしょう。サービス問題です。
【人的】不適数 Level1
(9) (ア)〜(オ)に示す組織として与えるインセンティブの説明のうち、不適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》1
(ア)○ 青本p70L19の記述そのもの
(イ)○ 青本p70L22の記述そのもの
(ウ)○ 青本p70L25の記述そのもの
(エ)○ 青本p70L28の記述そのもの
(オ)○ 青本p70L31の記述そのもの
◆総監択一問題の恒例。間違い無しの不適切数解答問題。要するに引っかけ問題です。しかし、この問題のすべてが青本
の記述と全く同じなので、ひっかかる方はいらっしゃらないでしょう。サービス問題です。
【人的】適数 Level1
(10) (ア)〜(エ)に示す組織文化のタイプを説明している文章のうち、適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》3
(ア)○ 青本p71L31の記述そのもの
(イ)× 青本p71L34では「強い権限を持つトップが牽引していく。変化に対して柔軟に対応でき、小回りも効く。」
(ウ)○ 青本p71L37の記述そのもの
(エ)× 青本p71L39では「皆の知恵を集めながら合議制で物事を決めていく。」とあり、上意下達型とは正反対の組
織構造です。
◆この問題も常連です。出題者もあれこれ問題を考えるのを諦めたかのように青本どおりの文章となっています。サービ
ス問題です。
【人的】適 Level1
(11) 人的資源開発に関する次の記述のうち、不適切なものが2つある。その組み合わせとして正しいものを@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》1
(ア)× 青本p87L17に「新入社員研修教育や管理職研修などが該当する。」として階層別教育訓練を位置づけている。
(イ)○ 青本p85L11の記述どおり
(ウ)× 青本p85L25に「透明性と加点主義」と記述されている。
(エ)○ 青本p87、88の記述どおり
(オ)○ 青本p85L29の記述どおり
◆これもこれまでに良く出題された範囲の問題であり、基礎的な設問内容となっている。ある程度青本を読みこなした方
であれば容易に解答できる問題と考えます。サービス問題と言えるでしょう。
【人的】適 Level1
(12) 次の説明文は、代表的な組織形態の1つであるマトリクス組織について説明したものである。ア〜エに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを@〜Dの中から選び答えよ。
|
《解答》2
青本p71L16参照
(ア)職能別 (イ)事業部制 (ウ)職能 (エ)事業
◆これまでにも良く出題された範囲の問題です。マトリックス組織の構造が理解できていれば容易な問題です。サービス
問題です。
【人的】適 Level1
(13) 成文労働関係法は、大きく憲法第27条の労働権にもとづくものと第28条の団結権に基づくものに分けられる。(ア)〜(オ)に示した法律のうち、憲法第27条労働権に基づく労働関係法を全て挙げている組み合わせを、@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》2
青本p75参照
(ア)憲法27条
(イ)憲法28条
(ウ)憲法27条
(エ)憲法28条
(オ)憲法27条
◆憲法第27条には多くの法律が含まれます。したがって、憲法28条に属するものを選択し、それ以外を求めるという方
法が現実的です。とは言え、この程度の問題に戦術など必要ありません。サラッと眺めて即解答が見えたことでしょう。
設問文の読み間違いなどで落としてはならない問題です。
【人的】適 Level1
(14) 労働時間制度の弾力化に関する次の記述の空欄(ア)〜(ウ)に入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを@〜Dの中から選び答えよ。
|
《解答》4
青本p76参照
(ア)変形労働時間
(イ)みなし労働時間
(ウ)裁定労働時間
◆あまりに初歩的な問題に過ぎてバカにしているのか?と思いたくなるような、或いはどこかに引っかけが存在するのか?
と疑いたくなるような問題です。サービス問題です。
【人的】適数 Level3
(15) いわゆるパートタイム労働者(短時間労働者)に関する記述(ア)〜(オ)のうち、適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》2
青本に記述無し 参考http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/06/tp0605-1.html
http://homepage1.nifty.com/lawsection/special/Parttime-Dispatch/parttime-dispatch_4.htm
(ア)○ 「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間に比べて短い労働
者」とパートタイム労働法に明記されています。
(イ)× 労働基準法の適用を受けます。
(ウ)○ 労働基準法の適用を受けるため青本p76L10により設問の記述どおり
(エ)× パートタイム労働法では「昇給の有無」「退職手当の有無」「賞与の有無」について文書で交付する義務を課し
ていますが、設問文意にあるような具体的内容までは示していません。
(オ)× 労災保険法の遵守がパートタイム労働法に明記されています。
◆H20.4.1パートタイム労働法が改正されています。総監択一問題における青本外からの出題の典型的パターンです。3
年以内の法改正には十分注意が必要です。やっと骨のある問題の登場です。法改正の詳細を理解していなければ解答で
きないかもしれません。
【人的】適 Level2
(16) 近年、雇用形態が多様化してきているが、労働者派遣法における労働者派遣事業に関する次の記述(ア)〜(エ)には適切なものと不適切なものが含まれている。その組み合わせとして正しいものを@〜Dの中から選び答えよ。
|
《解答》3
青本に記述無し 参考http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/kaisei/dl/haken.pdf
http://homepage1.nifty.com/lawsection/special/Parttime-Dispatch/parttime-dispatch_5.htm
(ア)○ 労働者派遣法の記述どおり
(イ)× 派遣労働者と雇用関係にあるのは派遣元です。派遣元と派遣先が締結する労働者派遣契約に設問文の記載があれ
ば、そのような通勤手当の支払い方法の可能性はあるが、基本的には派遣元が支払うのが通常でしょう。
(ウ)× 派遣先が指揮命令を行います。
(エ)○ 青本p81L29を意識した設問だと理解し、設問文の記述のとおり
◆青本に記述がないため、事前に勉強された方を除けば一般常識で対応しなければならない設問かもしれません。しかし、
知らなければ歯が立たないという問題では無いと思います。
【情報】不適 Level1
(17) 情報システムの信頼性・安全性水準の確保において、情報システムの開発を委託する発注者(以下、利用者)と請け負う受注者(以下、供給者)に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》1
青本に記述無し
@× 情報システムはPL法の対象とならないため、システム障害により生ずる損害は供給者の責任とはなりません。
A○ 記述のとおり
B○ 常識的に判断可能
C○ 記述のとおり 参考http://e-words.jp/w/E69C80E9AB98E68385E5A0B1E8B2ACE4BBBBE88085.html
D○ 常識的に判断可能
◆青本外からの出題ではあるが、手も足も出ないという設問ではないと思います。しかも適切な数もしくは不適切な数を
問う問題でもありませんから、対応は容易なので社内でしょうか。
【情報】不適数 Level1
(18) 緊急時の特徴と情報収集に関する(ア)〜(オ)の記述のうち、不適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》4
(ア)○ 青本p105L13に記述あり
(イ)○ 青本p105L16に記述あり
(ウ)× 青本p105L25に「具体的に必要となる情報の種類や内容について、事前に検討しておくことが有効となる。」
と記述されています。
(エ)× 青本p105L20に「緊急時には、限られた条件で不確定要素を含む情報を用いて判断することを求められる。」
と記述されています。
(オ)× 青本p106L42に「情報伝達が困難となる場合を想定して、連絡経路や回線の多重化及び代替伝達手段につい
ても検討を行っておくことになる。」と記述されています。
◆青本の記述どおりの設問です。この範囲も良く出題されます。サービス問題です。
【情報】不適 Level2
(19) 情報ネットワークを利用した情報通信における通信内容の保護・規制に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。なお、以下の記述に示された法律は、平成20年4月1日時点で施行されているものを対象とする。 |
《解答》1
@× 通信傍受の対象となる犯罪は、薬物関連犯罪,銃器関連犯罪,集団密航の罪,組織的殺人です。
参考http://www.moj.go.jp/HOUAN/SOSHIKIHO/QANDA/qanda.html
A○ 青本p111L28に記述あり
B○ 電気通信事業法では(検閲の禁止)第3条 電気通信事業者の取扱中に係る通信は、検閲してはならない。(秘密の保
護)第4条 電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない。
参考http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S59/S59HO086.html
C○ 青本p111L36に記述あり
D○ 日本国憲法第三章第21条に記述があります。
参考http://www.wdic.org/w/CUL/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC21%E6%9D%A1
◆情報ネットワークに関する設問は恒例的に出題されますが、青本の記述は既に古く、日本技術士会もHPを通じて細心
の法律内容確認を青本の読者に呼びかけています。しかし、これは際限がありませんから、せめて情報管理分野に記載
されている法律内容に関しては、受験者自らがサブノートを作成することをお薦めします。但し今回の設問は、法律の
詳細を理解していなければ解答を得ることができないという難問では無いと思います。
【情報】不適 Level3
(20) 公的な申請や文書の電子化に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。なお、以下の記述に示された法律は、平成20年4月1日時点で施行されているものを対象とする。 |
《解答》4
青本に記述無し
@○ H20.4.1時点での情報ということですから、実際にはH18の実績ということになります。
参考http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/070803_6.pdf
A○ 参考http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/pki.html
B○ e−文書法に依れば記載のとおりです。参考http://e-words.jp/w/e-E69687E69BB8E6B395.html
C× パスワードによる本人確認ではなく、電子証明書による本人確認です。
参考http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10001123/
D○ 参考http://www.dekyo.or.jp/tbf/tbf/pdf/unyoukijunVer1.2.pdf
◆情報管理分野では恒例の青本外出題です。知らないと厳しい問題かもしれません。しかし、良く読めば解答が見えてく
るのも通例です。但し、そこまで冷静に設問文を眺める時間があるかどうかが問題です。
【情報】不適 Level2
(21) ソフトウェアの著作権に関する次の記述のうち、最も適切なものを選び答えよ。 |
《解答》2
青本に記述無し
著作権法http://www.houko.com/00/01/S45/048.HTM#020
@× 著作権法(同一性保持権)第20条に「著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その
意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。」としながら、「特定の電子計算機において
は利用し得ないプログラムの著作物を当該電子計算機において利用し得るようにするため、又はプログラムの著作
物を電子計算機においてより効果的に利用し得るようにするために必要な改変」を除くという例外条項があります。
A○ 著作権法第30条(私的使用のための複製)に認められた範囲であれば問題にはならないが、設問では「違法に複
製」及び「業務において使用」と記述されているため、設問文のとおりです。
B× 登録の必要はありません。但し、参考http://www.bunka.go.jp/chosakuken/touroku_seido/index.html
C× 著作権法第124条に「法人の代表者(法人格を有しない社団又は財団の管理人を含む。)又は法人若しくは人の代
理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、
行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。」
という両罰規定が記されています。
D× 類似性だけで著作権侵害ということにはなりません。その前にユーザインターフェースは著作権の対象ではないと
いう記述もネット上にはあります。
参考http://www.saegusa-pat.jp/copyright/cr_02_3.htm
◆ソフトウェアにターゲットを絞った著作権に関する設問です。細かいところまでは当然のこと分かりません。まずは、
著作権法の基本理念にしたがって間違いを見つけ、残ったものの中からソフトウェア独特の特徴を勘案しながら解答
を導き出すほか無いでしょう。
【情報】適 Level3
(22) 個人情報保護に関する次の記述のうち、最も適切なものを選び答えよ。 |
《解答》4
青本に記述無し
個人情報保護ガイドラインQ&A http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/privacy/q&a.htm
@× 携帯電話の電話帳はインデックス付きで氏名と電話番号が整理される場合が大半ですから明らかに個人情報データ
ベースと言えるでしょう。
参考http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0507/08/news088.html
A× 個人情報保護ガイドラインQ&A14参照
B× 個人情報保護ガイドラインQ&A30参照
C○ 個人情報保護ガイドラインQ&A41参照
D× 個人情報保護ガイドラインQ&A46参照
◆これも近年良く出題される範囲です。個人情報保護に関する設問は、今後も出題の可能性が高い分野と言えるでしょう。
【情報】不適 Level1
(23) 知的財産権に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》5
@○ 青本p100,101 参考http://www.jpo.go.jp/seido/s_gaiyou/chizai02.htm
A○ 青本p100L8 参考http://www.jpo.go.jp/seido/
B○ http://www.saegusa-pat.jp/other/fu_01_4.htm
C○ 青本p101図4-2知的財産権による保護体系
D× http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime1.html
◆知的財産権に関する出題は頻度が高く、出題されない年を探す方が困難です。しかし、出題に傾向は青本からどんどん
遠ざかる傾向にあり、特許庁の知的財産権やこれに関連する周辺分野に対する知識に関するストックを心がける必要が
高いと言えます。もっとも、この設問は消去法で何とか正解を導けるのではないかと思います。
【情報】不適数 Level2
(24) (ア)〜(オ)に示す情報セキュリティに関する記述のうち、不適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》3
青本に記述無し
(ア)○ 青本p121L21,p123L2
(イ)× システム管理者の技術的な対応、つまりセキュリティソフトなどで防ぐことは困難です。
(ウ)× 青本p122L2 セキュリティポリシーは情報セキュリティの活動基準であり、これに基づき具体的な行動基準
やマニュアルが作成されます。
(エ)○ http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/security/kiso/k01_spyware.htm
(オ)× 常識的な判断。持ち出したデータだけを暗合化してもソースデータが非暗号化状態でPCに存在したりすれば
情報漏洩が発生するし、持ち出した暗号化データの復号化鍵が漏洩すれば情報漏洩につながる危険性は高まり
ます。
◆微妙な表現の箇所があり、○か×かを悩む設問が多いですね。しかも不適切数を質問されていますから、5つの設問文
すべてを○か×に決めなければなりません。手強い問題の1つです。
【安全】不適 Level1
(25) リスク管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》3
@○ 青本p141L3の記述のとおり
A○ 青本p139L17の記述のとおり
B× 青本p139L28の記述からこの設問文は間違いです。
C○ 青本p142表5-2リスク認知のバイアス参照
D○ 青本p142表5-2リスク認知のバイアス参照
◆概ね青本内からの設問ですから、これは確実にモノにしなければなりません。サービス問題です。
【安全】不適 Level1
(26) リスクコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》3
@○ 青本p140L3の記述のとおり
A○ 青本p140L11の記述のとおり
B× 青本P140L30,34の記述から明らか
C○ 青本p140L23の記述のとおり
D○ 青本p140L10の記述のとおり
◆青本の記述どおりの設問です。こうした問題を落とすことは致命的となる可能性が高いと言えます。
【安全】不適 Level2
(27) 労働安全衛生法(平成18年4月1施行)に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》2
@○ 青本p144L12の記述のとおり
A× 労働安全衛生法第29条に設問文の記述あり 参考http://www.houko.com/00/01/S47/057.HTM#029
B○ 労働安全衛生法第3条に該当の記述あり 参考http://www.houko.com/00/01/S47/057.HTM#003
C○ 労働安全衛生法第4条に該当の記述あり 参考http://www.houko.com/00/01/S47/057.HTM#004
D○ 労働安全衛生法第59条に該当の記述あり 参考http://www.houko.com/00/01/S47/057.HTM#059
◆労働安全衛生法は安全管理において遵守すべき中核的法律と言えます。したがって、青本だけの記述理解に止まらず、
さらに法律の詳細に踏み込んだ設問が行われました。しかし、法の精神を理解しておけば、何とか正解を見つけ出すこ
とができると思います。
【安全】不適 Level2
(28) 労働災害に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》4
@○ 労働安全衛生規則第97条に該当の記述あり
A○ 青本p147L26
B○ 青本p147L29
C× 労働安全衛生法違反に該当すれば司法処分を受けます。
D○ http://homepage1.nifty.com/lawsection/tisikibako/anzenhairyogimu.htm
◆青本記述の内容については頻出箇所であるため正誤の判断は容易ですが、それ以外は知らなければなかなか正答を求め
ることは困難かもしれません。
【安全】適数 Level2
(29) プラント設計などにおいては、「本質安全設計」という考え方がある。(ア)〜(オ)の記述のうち、「本質安全」又は「本質安全設計」の考え方を反映したものとして、適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。
@1 A2 B3 C4 D5 |
《解答》2
青本に記述無し
(ア)○
(イ)× トラブルを生じないようにするのが本質安全です。
(ウ)× 毒性のある物質を例えば無毒の材料に代替するのが本質安全です。
(エ)× 落下しないように例えば落差を無くす配慮が本質安全です。
(オ)○
◆この設問は安全に対する知識が相当程度求められるものです。青本の領域を超えています。しかし、本質安全の概念さ
え理解すれば何とか正答を導くことができるのではないでしょうか。
【安全】不適数 Level2
(30) (ア)〜(オ)の記述のうち、タンパー・プルーフ(いたずら防止、タンパー・レジスタントとも言う)が主目的とは考えられないものの数を@〜Dの中から選び答えよ。
@0 A1 B2 C3 D4 |
《解答》4
青本に記述無し
参考http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/failsafe.html
(ア)○
(イ)× 機構上の問題解決
(ウ)× 安全配慮→フェールセーフ
(エ)○
(オ)× 安全配慮→フェールセーフ
◆用例適用性の問題です。タンパー・プルーフという用語は青本に記載がありません。用語理解の上で各設問を判断する
ほかありません。総監的視点がもっとも必要な問題と言えるでしょう。
【安全】適 Level2
(31) 数に示すイベントツリーにおいて、次の@〜Dの対策を講じることができるものとする。初期事象がもたらす最終事象のリスクの合計値を最も小さくするものはどれか、@〜Dの中から選び答えよ。なお、ここでは「最終事象のリスク=被害×発生確率」で表現されるものとする。
@初期事象の発生確率を、図の値の5/6にする対策 |
《解答》3
初期 |
進展キーA |
進展キーB |
進展キーC |
発生確率 |
被害 |
リスク値 |
|||
0.06 |
成功 |
0.6 |
成功 |
0.5 |
|
|
0.018 |
1000 |
18 |
失敗 |
0.5 |
|
|
0.018 |
3000 |
54 |
|||
失敗 |
0.4 |
|
|
成功 |
0.5 |
0.012 |
2000 |
24 |
|
|
|
失敗 |
0.5 |
0.012 |
4000 |
48 |
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
144 |
@初期事象の発生確率を5/6に
初期 |
進展キーA |
進展キーB |
進展キーC |
発生確率 |
被害 |
リスク値 |
|||
0.05 |
成功 |
0.6 |
成功 |
0.5 |
|
|
0.015 |
1000 |
15 |
失敗 |
0.5 |
|
|
0.015 |
3000 |
45 |
|||
失敗 |
0.4 |
|
|
成功 |
0.5 |
0.01 |
2000 |
20 |
|
|
|
失敗 |
0.5 |
0.01 |
4000 |
40 |
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
120 |
A進展キーAの失敗確率を1/3に
初期 |
進展キーA |
進展キーB |
進展キーC |
発生確率 |
被害 |
リスク値 |
|||
0.05 |
成功 |
0.87 |
成功 |
0.5 |
|
|
0.026 |
1000 |
26 |
失敗 |
0.5 |
|
|
0.026 |
3000 |
78 |
|||
失敗 |
0.13 |
|
|
成功 |
0.5 |
0.0039 |
2000 |
8 |
|
|
|
失敗 |
0.5 |
0.0039 |
4000 |
16 |
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
128 |
B進展キーBの失敗確率を1/4に
初期 |
進展キーA |
進展キーB |
進展キーC |
発生確率 |
被害 |
リスク値 |
|||
0.05 |
成功 |
0.6 |
成功 |
0.87 |
|
|
0.031 |
1000 |
31 |
失敗 |
0.13 |
|
|
0.0047 |
3000 |
14 |
|||
失敗 |
0.4 |
|
|
成功 |
0.5 |
0.012 |
2000 |
24 |
|
|
|
失敗 |
0.5 |
0.012 |
4000 |
48 |
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
117 |
C進展キーCの失敗確率を1/6に
初期 |
進展キーA |
進展キーB |
進展キーC |
発生確率 |
被害 |
リスク値 |
|||
0.06 |
成功 |
0.6 |
成功 |
0.5 |
|
|
0.018 |
1000 |
18 |
失敗 |
0.5 |
|
|
0.018 |
3000 |
54 |
|||
失敗 |
0.4 |
|
|
成功 |
0.917 |
0.022 |
2000 |
44 |
|
|
|
失敗 |
0.013 |
0.002 |
4000 |
8 |
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
124 |
D最終事象4の被害を2/3に
初期 |
進展キーA |
進展キーB |
進展キーC |
発生確率 |
被害 |
リスク値 |
|||
0.06 |
成功 |
0.6 |
成功 |
0.5 |
|
|
0.018 |
1000 |
18 |
失敗 |
0.5 |
|
|
0.018 |
3000 |
54 |
|||
失敗 |
0.4 |
|
|
成功 |
0.5 |
0.012 |
2000 |
24 |
|
|
|
失敗 |
0.5 |
0.012 |
2667 |
32 |
|||
|
|
|
|
|
|
|
|
計 |
128 |
◆昨年はフォールトツリーが出題されましたから、今年はイベントツリーだと読んではいましたが、これほど計算が
面倒な問題を出題されるとは思いませんでした。論理は単純なのですが、計算量が多く時間を要してしまう問題で
す。したがって、計算間違いを起こしやすいのと、記入するスペースが十分でないため困りました。しかし、落と
す訳にはいかない問題です。
【安全】不適 Level1
(32) 危機管理マニュアル(以下、マニュアル)に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》5
@○ 青本p159L25の記述のとおり
A○ 青本p159L44の記述のとおり
B○ 青本p159L26の記述のとおり
C○ 青本p159L2の記述のとおり
D× 青本p159L6の記述に反します
◆危機管理マニュアルの基本的事項に関する出題で、これまでにもずいぶんと出題されてきました。総監の本質的な部分
を問われている部分ですから、落としてはならない問題だと思います。サービス問題です。
【社会環境】不適 Level1
(33) 循環型社会の形成に向けた次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》2
@○ 青本p180L22の記述のとおり
A× 青本p180L31の記述に反します
B○ 青本p175L18の記述のとおり
C○ 青本p177L7の記述のとおり
D○ 青本p177L19に関連記述あり 参考http://www.env.go.jp/recycle/3r/outline.html
◆循環型社会形成に関する基本的事項の問題です。頻出範囲の問題ですし、青本から大半が出題されていますから落とし
てはならない問題と言えるでしょう。サービス問題です。
【社会環境】適 Level2
(34) 環境基本法に基づき、政府は大気の汚染等に係わる環境上の条件として環境基準を定めるものとされている。平成20年4月現在、環境省により環境基準が設定されている大気汚染物質の組み合わせとして正しいものを、次の中から選び答えよ。 |
《解答》5
大気汚染:二酸化硫黄(SO2),一酸化炭素(CO),浮遊粒子状物質(SPM),二酸化窒素(NO2),光化学オキシダント(Ox)
有害大気汚染物質:ベンゼン,トリクロロエチレン,テトラクロロエチレン,ジクロルエタン
http://www.env.go.jp/kijun/taiki.html
@ハイドロフルオロカーボン:温室効果ガス
AB一酸化二窒素:温室効果ガス
C二酸化炭素:温室効果ガス
◆ベンゼンで悩みました。消去法で@ABCが即消えはしたのですが、ベンゼンって大気汚染物質か?しかし、他に候補が
ないため半信半疑ながらDを選択した次第です。環境基準はこれまでも出題されましたが、温室効果ガスとの組合せとい
うのは初めてですね。
【社会環境】不適数 Level2
(35) 省エネルギーに関する(ア)〜(オ)の記述のうち、不適切なものの数を@〜Dの中から選び答えよ。 |
《解答》3
エネルギーの使用の合理化に関する法律http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S54/S54HO049.html
(ア)○ 第1条に記載あり
(イ)× 第3条の記載に反します。
(ウ)○ http://www.eccj.or.jp/toprunner/pamph/04/cont2.html
(エ)× 28゚C http://www.meti.go.jp/press/20080527003/20080527003.html
(オ)× 6%減 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kakugi/050428keikaku.pdf
◆改正省エネ法が出題されるとは思っていませんでした。トップランナー方式は組織横断プロジェクトの関係で少し調べ
ていましたから問題はなかったのですが、規制分野であるとか基本方針作成者などはまったくチンプン、カンプン??
これが総監択一試験の真骨頂です。
【社会環境】不適 Level1
(36) 環境の社会経済評価手法に関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》3
@○ 青本p192L10の記述のとおり
A○ 青本p194L6の記述のとおり
B× 青本p193L9の記述に反します
C○ 青本p192L7の記述のとおり
D○ 青本p194L2の記述のとおり
◆ごく基本的な社会経済評価手法の内容を問う問題です。青本の内容どおりですからサービス問題と言えます。来年度は
この辺りから計算問題が出題される可能性があるのではないかと見ています。
【社会環境】不適 Level2
(37) 環境に配慮した事業活動を促進するための仕組みに関する次の記述のうち、最も不適切なものを選び答えよ。 |
《解答》4
@○ 青本p205L18の記述のとおり
A○ 青本p206参照
B○ http://www.env.go.jp/policy/report/h19-02/index.html
C× 設問のような規定はありません http://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_14000
D○ http://www.env.go.jp/policy/report/h15-03/gaiyo.pdf
◆読んでおかなければならないと思いながらも置き去りにしていました。ついにこの部分が出題されたかぁ。そんな思い
でした。しかし、総監的な着眼点をお持ちの方は何とか正解へたどり着けたのではないでしょうか?
ヤマトは撃沈でしたけど。。。情けない。
【社会環境】適 Level1
(38) 環境影響評価に基づいて行われる環境アセスメントの手続きでは、いくつかの実施項目が定めているが、第2種事業における環境アセスメントの時系列的な順序として適切なものを次の中から選び答えよ。 |
《解答》5
青本p196参照
スクリーニング→スコーピング→環境影響評価方法書→環境影響調査→環境影響評価準備書→環境影響評価書→フォロー
アップ
◆簡単すぎますね。バカにするな!と言いたくなります。サービス問題です。
【社会環境】適 Level3
(39) 地球温暖化の原因となっている温室効果ガスについて、京都議定書の基準年である1990年における日本の基準年排出量は二酸化炭素換算でおおよそどれくらいか、次の中から最も適切なものを選び答えよ。 |
《解答》4
参考http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/080729/sankou.pdf
◆知らなければ分かりません。ですが国民一人当たりどの程度かな?と考えてこの問題はゲットしました。
【社会環境】不適 Level3
(40) 次に示した環境ラベルの説明の中で、最も不適切なものを選び答えよ。ただし、カラーのラベルについても白黒で示していることに留意すること。 @ライフサイクル全体を考慮して環境保全に資する商品を認定し表示するマークであり、ISO14024に則ったタイプT環境ラベルである。
|
《解答》3
参考http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/ecolabel/f01.html
◆この問題も知らなければ解答なんて不可能です。だいたい総監択一問題の最後2問程度はこういった出題となります。
絶対に得点させないぞ!みたいな問題。